8月26日(月)和食ランチとジョーク
何だか日はどんどん過ぎていく。それでいいのか、分からないが、ゆったりとした時間が流れているのは良い。今朝は朝パンを食べて11時前に先日の和食屋へ行く。昼はランチがあるらしい。しかも170バーツで、ドリンク無料。更に行ってみると一口カレーもセルフでよそえる。これは素晴らしいが、こんなに大盤振る舞いで大丈夫なのだろうか、経営は。豚肉味噌焼き、ちくわの磯部揚げ、トマト卵炒めが弁当箱に入っていた。何とも嬉しい昼ごはん。
今日は昼で満足してしまったが、夕方散歩に出た。お屋敷街にはリスが走り回っている。堀の方を巡っていると夕暮れが近づき、言い感じの景色が見られる。お寺の雰囲気も随分と変わる。堀沿いに歩いて行き、懐かしいお粥屋へ入った。本当は点心が食べたかったのだが、残念ながら夜はなかった。いつものジョークを啜る。夜の寺のライトアップがまた良い。これからは時々夜も散歩しよう。
8月27日(火)巨大なホテル
今朝はゆっくりして、昼ごはんにガイヤーンを食べに行った。ニーマンにあるこの店、白人さんたちも多く訪れており、満員盛況だ。最近は特にガイヤーンが食べたい、という気分にはならないのだが、煙が上がっているところに通り掛かると、何となく入ってしまうという悲しさ。まあ、旨いんだから文句はない。
食後は散歩を基本とする。ニーマン付近を歩いていたが、何となく堀の方向へ向かっていく。懐かしいヌードル屋があったので、次回は行ってみよう。その先に大きなホテルがあった。昨年知り合いの夫妻がここに泊まったのを思い出す。随分と立派なホテルだと外装から判断したが、料金はかなり安いらしい。
併設されていたショッピングモールが無くなり、表通りからも遮断され、一方大きな木々に囲まれており、夜ホテルに戻るのはちょっと怖いらしい。ホテルに入ってみるととても立派なロビーが待っていた。中国人観光客が泊っており、中国語が響いていたが、客は多くなさそうだ。この向こうには表通りに面した、昔の一流ホテルがあるのだが、この付近立地は悪くないと思うのだが、随分と落ち込んでいるようだ。
夕飯は近所の食堂に久しぶりに入る。ここも緊急時などに使うだけで、私の食事ルーティーンには入っていないが、偶に入っておこうと考えた。女性ばかりでやっており、白人さんも来ている店。タイ料理から、サンドイッチなどまでメニューは多い。今晩は魚フライサンドを食べてみる。私はマックで言えばフィレオフィッシュが好きなのだ。
8月28日(水)ラムカレー
今日も朝はパンをかじり、昼前に外出。近所には立派な邸宅だけが並ぶ地域があり、そこに住むタイ人女性は、道で会うと丁寧に挨拶してくれる。その付近を歩いていると、今日もリスが一生懸命走っていた。その向こうへ行くと、今度は猫が塀に登ってこちらを見ている。何とも豊かな光景だった。
これまで2度行って、2度とも閉まっていた食堂に再チャレンジし、ついにご飯にありついた。ここは外国人にもかなり評判が良い店。何といっても、一膳めし屋ではなく、カフェ風の作りが良い。食事は置いてあるものから選び、ご飯を添えてもらって食べる。2品選んで、スープは無料、75バーツは言い感じだ。料理も悪くない。やはりメニューが分かり難い場合、目の前にあるものを指すのは確実だ。
午後ネット検索していると、突然チェンマイのカレー屋に行き着いた。見てしまうとどうしても食べたくなってしまい、夕方早い時間にその店へ行く。ニーマンにあるので歩いて10分ほどで着く。いつも通っていた道だが、インドカレー屋だとは気が付かなかった。こういう検索をやらないので、一向に店を知らない。
お目当てはラムカレー。ネットに書かれていたのよりかなり料金が高くなっていたが初志貫徹。タイでラム肉を食べるのはあまり記憶がないのでチャレンジだ。確かに美味しいのだが、コスパとしてはどうだろうか。そして隣に座っていた3人組は何と日本人で、インドに浸りたい私には日本語は結構邪魔だった。