マレーシア茶旅2024(7)イポーをフラフラ

そこから線路沿いに駅まで行こうと歩いて行くと、昔のバスターミナルがある。10年前、ここからキャメロンハイランドへ登ったのが懐かしい。ちょっとトイレに入り、その先の駅舎へ辿り着く。この駅には以前はホテルが併設されていたので、その名残が所々に見え、多くの外国人が写真を撮っている。

駅前からふらふら歩いて行くと、4年前取材で行った梁瑞生茶荘があったので、懐かしくて入ってみた。店員に聞くとオーナーは1時間ぐらい後にしか戻ってこないと言われたので、あきらめて外へ出ようとすると彼がちょうど帰ってきた。すぐに思い出してもらえ、おじさんと共にお茶を飲みながら旧交を温めた。六堡茶の歴史については、昨日会った会長が一番詳しいと言われる。コロナ禍で大変だったと思うが、生き残っていて良かった。これも六堡茶ブームの恩恵だろうか。

宿へ帰る前にフードコートを探して、叉焼鶏飯を食べる。味がいい。イポーに来てよかった。ただ徐々に疲れが出てきている。午後は宿で昨日貰った本を読みながら休息に充てた。それでも日が傾く頃には、また外へ出てしまい、イポー名物のもやし鶏肉麺を食べる。これは確かに美味い。もやしはシャキシャキしているし、鶏肉も新鮮だった。

まだ明るい中、帰ろうと歩いていると、何とコインランドリーを発見。ホテルで聞いても、イポー市内にはない、と言われていたので驚いた。すぐに宿へ帰って洗濯物を取り出して、洗濯に向かう。マレーシアといえばコインランドリーと思っていたが、ようやく巡り合えてよかった。これで心身ともにすっきりした。

2月2日(金)KLへ

今日は朝、近所に出掛けてカレー麺を食べる。この店は朝6時から昼頃までしか開いていない。昨日は12時頃行って、既に麺が品切れだった。とにかく混んでいるが、何とか滑り込んだ形だ。勿論汁なし麺だ。これが美味しいと言われていたが、4年前に食べた物の方が美味しかったような気がするがどうだろうか。

更にフラフラしていると飲茶屋が目に入る。見ていると広東語で声が掛かる。サラっと入ってしまい、その後も広東語でオーダーした。30年近く前の香港を思い出して、何とも懐かしい。あの頃から広東語が出来なかったが、飲茶のオーダーだけは出来た。といっても焼売は元々広東語だったりする。何だかいい気分になる。

昼前に宿から駅までGrabを呼んでいく。マレーシアのGrab は本当に安くて便利、素晴らしい。12時前に列車に乗り込み、そこから3時間かかってKLまでやってきた。かなりの時間眠っていたのは、疲れていたからだろうか。KLセントラル駅に着いて、ホームに降りたが、エスカレーターになかなか乗れない。スペースが狭すぎて移動を制限していた。

今日は取り敢えずこの駅の周辺に泊まるつもりだ。目当ては4年位前に泊まった宿。行ってみると、料金は30%程度上がっていたが、フロントも親切で、部屋もそれなり、まあいいか。ところがネットが全然繋がらない。マネージャーが来て治すとすぐに繋がった。原因は全く分からない。

外へ出た瞬間、雨が降り出した。まさにスコール。傘など何の役に立たない程のザーザーぶりだった。仕方なく横にあったセブンイレブンに逃げ込む。ドリンクを買って部屋まで走るつもりだったが、女子高生がおにぎりを買っているのを目にして興味を持つ。『とびこ かに マヨ』とか『スモークサーモン クリームチーズ』など、日本にはないユニークなものが並んでいる。さすがにこれらは置いておいて、普通に『照り焼きチキン』と『サーモン照り焼き』を買って部屋に戻った。

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