チェンマイ滞在記2024その4(2)チェンマイをフラフラ

9月11日(水)マック

今朝も雨が降っている。雨期なので仕方がないが、洗濯も出来ずに困ってしまう。いよいよ困ったら、洗濯屋さんに出せばよいのだが、折角10バーツコインを貯めているのだから、下の洗濯機を使いたいものだ。そして食事に行くのも困ってしまう。雨に濡れないように、止んだ時を狙って、急いでいく。今日の昼はカオマンガイになる。

何だか最近雨が多い。昨年もこの時期からチェンマイに住んでいたが、何かが違うようだ。夕方小腹がすく。そうなるとマックへ行く。これも一つのルーティーン。相変わらず99バーツセットは、チェンマイ大学医学部の横のマックにはある。フィレオフィッシュを偶に食べるとなぜか美味い。元気が出る。

9月12日(木)チケットを買いに

週末はミャンマー国境へ行く予定になっていた。バスチケットはネットでも買えるのだが、いつものことながら、何だか心配になり、バスターミナルへ買いに行くことになる。Boltで車を呼んでいくのだから、何ともバカバカしいのだが、安心感はある。通称アーケードと呼ばれるメインバスターミナルまでは、車に乗ってしまえば15分ぐらいで着いてしまう。

今回の目的地はメーソット。これもグリーンバスの売り場に並ぶ。当初聞いた時は1日1本、午後スタートしかなかったが、ここへ来て見ると午前9時発の便があった。週末だけかもしれないが、こういうのが現場に来る利点かもしれない。バス代は意外と高いが、シートは快適そうだ。

チケット購入が終わると特に用事はないので、フラフラと散歩を始めた。ターミナル周辺をよくよく見たことはなかったが、立派なお寺があり、そこに隠れるように宿もあった。ちょっと楽しくなり、歩き続けていると、途中にいい感じの食堂があった。如何にも華人系の店で、旨そうな豚足を見てしまい、思わずランチとなる。こういうのがいい。

暑いのにその後も歩いていると、川の東側には、高級ホテルやリゾートマンションなどが並んでいることを知る。そしてなんとピン川まで歩いてしまう。何となく水が多いなと思う川を渡り、旧市内へ入ると、今度は何となく華人系の店が目に付く。その辺を曲がると、日本語エリアもあった。『全盛期』という、どう見ても全盛期を過ぎた店がある。『Wazato』とローマ字で書かれると、『わざとらしい』を思い出してしまう。ソンテウを拾って散歩は終了した。

かなり疲れたので休んでから夕方食事に出た。腹が無性に減ったので、いつも行く食堂で、いつもより多めに注文して思いっ切り食べた。気持ちよく食べていたら、何だかすっきりした。最近食が少し細ったように感じていたので、サクサク食べているだけで、気持ちに反映するのだろうか。この食堂、オープンエアなので蚊に刺されるのは嫌いだが、味は悪くない。

9月13日(金)雲南朝市へ

昨日に続いて朝から遠出した。Boltを呼んで、雲南朝市に出掛ける。昨年1度だけ行ったチェンマイ中心のモスクの脇で開催される市場だ。出店数はあまり変わらないが、何となくお客が少ないような気がする。やはり中国人観光客の数が伸びていないのではと思ってしまう。

売っている物も特には変わらない。中秋節が近いので月餅などが並んでいるぐらいか。食べ物を売る店は結構混んでおり、席を見付けるのが大変だった。雲南麺はクイッティアオを食べて続けていると、ちょっとホッとする味だ。スパイシーでないのは、ここがタイだからだろうか。

食後、ちょっとモスクを見て散歩する。いつの間にかターペー門を越えて城壁内に入り、ワットチェンマーンに辿り着く。ここはチェンマイで最初に出来たお寺と言われており、なぜか私のお気に入り。今回はまだご挨拶にも来ておらず、ゆっくりと拝観することにした。帰りにAISショップで、先月買ったシムカードの支払いを確認したが、イマイチよく分からない。まあ、使えているからいいか。

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