チェンマイ滞在記2024その2(1)茶旅スタート

《チェンマイ滞在記2024(2)》  2024年8月13‐21日

8月13日(火)茶旅に向かって

ようやく自由時間が取れるようになり、まずはドームにコンタクトを取り、今後の活動について話すことにした。彼も色々と忙しいらしく、当初は電話でと言っていたのだが、やはり一度面と向かって話すのが良いと考え、宿まで迎えに来てもらった。今は夏休みシーズンで、スペイン辺りから沢山観光客が来ており、毎日のようにチェンマイ、チェンライを往復しているらしい。観光ビジネスが戻ってきたことは喜ばしいが、私の茶旅に影響はあるだろうか。

ドームの車はターペー門近くを走っていった。この付近、駐車場はないな、と思っていると、なんと彼はお寺に入っていく。そこにはぎっしりと車が駐車されており、お坊さんも慣れたもので『あっちに停めておいて』と言って、ご飯を食べに戻っていく。そう、お坊さんは午前中しかご飯が食べられないから、忙しいのだ。それにしても、参拝もせずに境内だけ使うとは。日本ではちょっと考え難いが、そこはタイ。

ドームが連れて行ってくれた店は、弟が開いたカフェ。そこにMonsoon Teaがコラボして出来た店だった。基本は観光客向けの土産茶(珈琲)を売るのだが、一応喫茶も出来るので、そこでお茶を飲みながら話をする。店の雰囲気はなかなかよく、ドイプーメンの写真なども掲示されている。今回の茶旅はどうなるのだろうか。ちょっと楽しみになってくる。

昼過ぎに近所まで送ってもらう。ちょっと腹が減ったので、馴染みの店でランチを食べる。イカ焼きが美味い。ここは夕方蚊が多くて困るのだが、昼間は刺されないので良いと知る。向かいの店のフルーツも昨年同様安い。ニーマンエリアもなんでも高い訳ではなく、リーズナブルな店も健在だ。

実は今住んでいる宿に入った初日の夜、シャワーを使っていて、シャワーのソケットが壊れてしまった。シャワーを浴びるのに最悪支障はないのだが、やはりあった方が便利だ。というか、何も言わないで、後に問題になるのも嫌なので、大家にそれを告げると、やってきてくれた。この女性、昨年も洗面台の水漏れをいとも簡単に直してくれたのだが、今回もドリルなど一式持ってきて、僅か15分ほどで修理を終えた。何とも頼もしい存在だ。この宿が気に入っているのはこういう対応である。

夕方腹が減ったのだが、雨模様で困る。何とか這い出して、近所の粥屋に駆け込んだ。ここも何も変わっていないようだったが、なぜかジョークを出してくれず、カオトームになっていた。実に不思議なのは、私がいつも頼んでいた全部入れジョークは、今日のカオトームより高いのだが、なぜだろう。この辺は言葉が通じない辛さがある。

8月14日(水)農業研究センターへ

今朝は早起きして、Sさんの迎えを待つ。チェンマイ郊外にある農業研究センターに連れて行ってもらい、そこからバンで山中にある拠点に向かった。ケネスも車でやってきて合流する。車で約1時間半、どこへ行くのか分からないまま、何となく進んでいき、何となく到着する。

そこには小さな製茶工場があり、台湾品種を使って紅茶を作っていた。茶畑を見せてもらうと、さすがは試験場、たくさんの品種が植わっている。日本のやぶきたもあった。台茶12号をここのスタッフは『金萱』と中国語発音で呼ぶ。英語は通じなくても、品種は通じてしまうという不思議。台湾との交流史をもっと知りたいが、それにはタイ語が必要だった。

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