チェンマイ滞在記2023その2(6)1 Hさんがやってきて

《チェンマイ滞在記2023その2》  2023年11月12₋11月24日

11月13日(月)Hさんがやってきた

ホーチミンから戻った翌朝、いつものようにパンを買い、フルーツを買って宿に戻ると、もう疲れてしまい、後はダラダラと過ごす。最近はちょっと旅に出ると疲れてしまう。茶旅も限界が近づいていることを自覚し始めている。昼間は暑いので、今後の予定を手配するなど、屋内で過ごす。

夕方外へ出て、ソンテウを拾う。ターペー門まで行くので問題はない。ちょっと早く着いたので、そこにあったアウトドアの店に入る。もうすぐ極寒の北京へ行かねばならず、その準備を開始する必要に迫られていた。だが私の希望にちょうど沿うような服は残念ながら見つからない。

すぐ近くのホテルで、静岡からやってきたSさん、いや旧姓Hさんと再会した。彼女は休暇を取って一人でチェンマイにやってきた。実は私がチェンマイにいることを知らずに、色々とアレンジをしていたようで、後から日程を聞き、取り敢えず会うことになった。まあお茶関係の人なので、いくつか紹介したいところはある。

今晩は彼女の希望もあり、近くのシャン料理屋へ行くことになった。一応食べるお茶、ラペソーもあるので、ミャンマーに入れない今、チェンマイで体験してもらおうというものだ。ただ初めてタイに来た彼女にとっては、少し辛過ぎたようで、あまり食は進まなかった。残念。

折角なのでと、車を呼んで、ナイトバザールを覗いてみる。私も6年ぶりになるので興味津々だったが、昔の賑わいは感じられない。そして売っているものは相変わらずかなり安い。お茶を売る店はかなり増えているように見えるが、果たして売れているのだろうか。何となくアイスを食べて帰る。

11月14日(火)Hさんとぶらぶら

今日もHさんと出掛ける予定になっており、ソンテウを拾った。だがソンテウは堀の周囲を回らず、道を外れたので驚いた。ワーロット市場辺りまで行き、人を下ろして、またターペー方面に向かったので、途中で降りて、10年ほど前泊ったことがある宿がやっているかチェックした。そこはそのままあったが、日本人が今も経営しているのかは分からなかった。

昨日のホテルでHさんをピックアップして、Monsoon Cafeへ向かった。ケネスは1時間だけ時間があるとのことだったが、結局昼ごはんまでご馳走してくれ、大いに語ってくれた。Hさんは英語ができるので、直接色々な話になって、面白かったのではないだろうか。ミアンをお土産にくれるとまで言い出したから、いい出会いだっただろう。最後は現在建造中の川沿い博物館まで見せてくれた。

そしてケネスが車を出して、Tea Galleryまで送ってくれた。ケネスは向こうでイタリア人のジョンと何か話している。こちらは馬さんとミアンの歴史などについて話を進めていく。Hさんはまた英語で色々と聞いている。私は相変わらず、冷たいKombuchaを飲みながら、話を聞いている。

Hさんをホテルに送り、一度宿へ帰る。夜またHさんと約束したので、今回は美味しいタイ料理を食べようと、早めにワンニーマンの有名店を目指す。だが既に人が並んでおり、予約もできないらしい。少しその辺ぶらぶらしてまた店に戻ると、『今なら席があるけど』と言われたので、約束時間より30分早かったが席に座り、Hさんに連絡してきてもらった。

トムカーガイや焼き鳥などを注文する。やはりそれなりに旨い。辛い物は苦手の人でも十分に食べられる優しい味だ。食後はMayaの地下でお茶などを見ながら、買い物に付き合う。こういうスーパーのチェックは意外と重要だ。それからHさんがホテルをこの付近に移していたので、そこまで送っていく。やはり今の観光客はニーマン付近に泊まるのだろう。横道はホテルだらけだった。

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